
除菌・油汚れ・環境と向き合い続けて50年
羽田東京国際空港(東京都大田区京浜島)
nax オンラインショップのホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
代表の中島と申します。なぜ、私達が「水」と「油」のプロフェッショナルであり続けるのか、少しご紹介したいと思います。
「ナックス」という名前にはある願いが込められています。
naxと命名するに当たって、ある占い師さんに聞いてみたとところ・・・「ナックス・・・なくすなんて、儲からない会社みたいで良くない」と言われてしまいましたが、私は、むしろ「無くす事」の素晴らしさをすでに感じていました。
「水」や「油」は、その役目を果すと、「汚れ物」という、嫌われ者に変化してしまうのですが、この形を速やかに無くすことに、わたしたちのnax製品の特長があります。

「お皿キュッキュ」と手元の汚れが落ちれば「その後のことは知らない」ということではいけない時代と考えます。その先にひろがる環境に与える負荷を出来る限り少なく、生分解(自然界の微生物により分解されること)されるためにも、配管などにも汚れが付着しにくい洗剤の開発に力をそそぐべきと思うようになりました。

人間の血管内部もコレステロールがつまると大変な事になるように、排水経路にも同じ事がいえます。すなわち「生活環境美化改善」には“外的な環境”と“内的な環境”を美しく保つ必要があると思うのです。たとえば人も外見を美しく着飾るだけでなく内面からの美しさが大切ですよね。
nax製品をそばに置いていただく事で、汚れを手元から川下までも速やかに「無くす事」すなわち、皆様の「無事」を常に願っております。
環境汚染から環境美化改善と向き合い続けて半世紀

羽田東京国際空港(東京都大田区京浜島)
日本の高度成長期、50年前の東京は最も汚染された状態にありました。空にはスモッグ、多摩川は洗剤の泡があふれ出し川上から流された汚染物が流れ着く川下。羽田の海は異臭を放ち、油ヘドロの中を背骨の曲がった奇形の魚が泳いでいました。当時、小学生であった私は、その東京国際空港のある羽田で育ち、いつも飛行機と海を見ていました。そんな汚染のピークから半世紀をかけて東京の海はきれいになり、最近では海水浴ができるほどです。長きに渡って東京湾浅瀬のヘドロを地道に取り除き、海の蘇生力を高めていったのです。これには、行政や民間の努力があったからこそと思います。
以前、当社のオフィスは羽田の海辺まで30メートルという埋め立て地にありました。そんな東京湾の水質がきれいになっていく様子を見続けてきたからこそ環境に対する思いはひとしおです。
地球環境にやさしく、汚れもきれいにできる製品を開発したい

広町環境保護区(神奈川県鎌倉市鎌倉山)
“一度汚してしまった環境を改善するのには半世紀以上がかかる。”
この事実を見据え、私たちにできる「生活環境美化改善」と「危機管理」に役立つ製品を作りたいという思いからこのnax シリーズは生まれました。
世界でもトップクラスである日本の浄化設備は、それに伴う法規制も確立していますが、それは日常生活が無事に機能しているからこそ保たれています。
しかし、大きな災害などによりその機能が停止してしまったらどうでしょう。 『除菌ができ水がなくても使える洗剤』『海水でも使える洗剤』が給水のとまったときこそ求められるでしょう。
緊急時環境でも使用できる洗剤がnaxシリーズです。
それは、普段・日常から使用しているものであり、汚れを落とした後の排水径路の改善へとつながるもの。すなわち、『手元から川下にあたる環境にもやさしい洗剤』です。
地球から生まれた「水」だけで除菌できる製品を
石鹸が市場に流通する一世紀前まで、人々は木灰などのアルカリ性物質を洗剤として利用してきました。水の液性について科学的な視野が広まったのはわずか半世紀前のことです。
この水のアルカリ液性に注目し、純水から特殊技術により電気分解された「アクアナックス」は2007年より販売をスタートいたしました。すでに15年以上がたちますが当時の製造ロット品は品質を維持しており、弊社電気分解法による高いアルカリ値(pH)の持続性が証明されております。
アクアナックス 除菌にも、汚れ落としにも最高の効果を発揮(ph13.1)
ph(ペーハー)とは「酸とアルカリの液性を表すための指標」です。0に近ければ酸性が
高く、14に近いほどアルカリが強いことを表します。
弊社の生成装置は、電気分解におけるアルカリ最高値を生成維持する技術により、効果的な
除菌・汚れ落ちを実感いただける製品をご用意しております。

アクアナックス生成充填検査

ナックスシリーズ製品出荷準備
- アルカリ電解水の除菌力・消臭力・浸透性などの特性研究を
さらにすすめることで、製造現場で使用される機械加工機の
環境改善に役立つ製品・装置を開発し販売することに至っております。

アルカリ電解水の特性による
特許取得(2017)
除菌も汚れ落としにも最高の効果 pH13.1
pH(ペーハー)とは、酸とアルカリの強さを表すための指標で、0に近かければ酸性が強く、14に近いほどアルカリが強いことを表します。
現在出回っている除菌水のpHは11~12が一般的ですが、この場合、除菌の効果は限定されてしまいます。
そこで弊社の生成装置によって、アルカリ性の度合いを高めて業界最高水準の13.1で製品をご用意しました。
このpHであることにより、さらに強力な除菌・汚れ落とし効果を感じていただける製品になり、多くのお客様の支持をいただいて「アクアナックス」は現在に至っています。

安全性と効果へのこだわり
ご用意している製品については安全性と効果へのこだわりをもって出荷しています。
特に一般家庭で日常的にお使いいただくものになるため、大人はもとよりお子様用品やペット用品にも安心してご利用いただける製品に仕上がっています。
アクアナックス 特徴と効果
1. 汚れをおとしながら除菌する効果に優れる!
菌の繁殖を促す「たんぱく質の分解」や「油脂汚れを落とす」ことで除菌します。
つまり、菌が付着することに起因する感染などを防ぐ効果につながります。
アクアナックス除菌効果試験・・・「一般細菌」を15秒以内(*注1)に除菌する即効性が期待できます
一般細菌A~E(全5種類)にて実証検査を実施しております。

(*注1) 15秒以内・・・対象菌・対象液によって異なります。
試験依頼先:一般財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日:2016年1月11日
試験成績書発行番号:第15126662001-0201号
2.ウイルスに対する不活化
梅雨時期になると気になってくるのはノロウイルス
アルカリ電解水はノロウイルスの不活化効果も期待できます。
(*一般にアルコール類液剤はノロウイルスには効果が低いものになります)
アクアナックスウイルス不活化試験・・・「ノロウイルス」を15秒以内(*注2)に無力化する即効性が期待できます。
代替ウイルス(=ネコカリシウイルス)にて実証検査を実施しております。

(*注1) 15秒以内・・・対象液によって異なります。
試験依頼先:一般財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日:2016年1月8日
試験成績書発行番号:第15126662001-0101号

ご家庭のさまざまなシーンでご利用いただける
シリーズ。
用途に応じて最適な製品をお選びください。